【千葉県四街道市】外壁・屋根・付帯部塗装で重厚感と立体感を両立した控えめツートン外装リフォーム|築18年 木造二階建て戸建て住宅
| 施工地域 | 千葉県四街道市 |
|---|---|
| 建物種別 | 木造二階建て(戸建て住宅) |
| 築年数 | 約18年 |
| 工期 | 18日間 |
| カラー | ・外壁(基調色):65-30D ・外壁(アクセント):N87 ・付帯部:ブラック |
| 施工内容 | 外壁・屋根・付帯部塗装工事 |
| 外壁の使用塗料 | ハイパーユメロック |
| 屋根の使用塗料 | ハイパーユメロックルーフ |
「落ち着きは保ちつつ、単調にならない外観にしたい」というご要望
今回ご相談いただいたお施主様からは、
外観の印象変化
「築年数が進み、外観がやや単調に見えるようになってきた」
配色に対するご要望
「派手なツートンではなく、控えめに立体感を出したい」
耐久性への配慮
「将来を見据え、耐久性にも配慮した塗装を行いたい」
といったご要望をいただきました。
そこで今回は、外壁全体は65-30Dで統一感を持たせながら、建物形状を活かせる部分にN87を配するアクセントカラーを用いたツートン設計 をご提案しました。
施工前の状況|築18年相応の色あせと艶引け
施工前は、
- 外壁の艶が落ち、のっぺりとした印象となっていた
- 日照条件の影響で色ムラが目立ち始めていた状態だった
- 屋根表面の塗膜劣化により、保護性能が低下している状態だった
が確認されました。

外壁の色味自体に大きな問題はありませんでしたが、立体感が弱まり、建物の表情が平坦になっていた ため、色設計を含めた塗り替えをご提案しました
施工中の様子|色分け精度を意識した工程管理
施工の流れ(タイムライン)
高圧洗浄
外壁・屋根ともに高圧洗浄を実施し、塗装の下地となる面を均一な状態に整えました。
汚れや旧塗膜の劣化粉をしっかり除去することで、塗料本来の密着性を高めています。
下地処理
細かなひび割れや劣化部を補修し、外壁全体の下地を整えました。
特にアクセント部分は仕上がりに影響しやすいため、下地精度を意識して丁寧に調整しています。
外壁塗装|ハイパーユメロック × ツートン設計
外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で施工。
- 高い耐候性を備え、紫外線劣化を抑制
- 塗膜が強く、外壁を長期間保護
- 美観と耐久性のバランスに優れた塗料
基調色65-30DとアクセントN87は、建物形状に沿って塗り分けることで、
不自然さのない控えめなツートン表現を実現しています。
屋根塗装|ハイパーユメロックルーフ
屋根は専用塗料を用い、紫外線や雨風から建物全体を守る施工を行いました。
屋根材の保護性能を高めることで、住宅全体の耐久性向上につなげています。
施工後の仕上がり|主張しすぎないツートン外観へ
施工後は、65-30Dによる落ち着いた色味を基調とした外壁に。
N87をアクセントとして取り入れることで、さりげない立体感が生まれました。

さらに、付帯部をブラックでまとめることで全体が引き締まり、ツートン配色でありながら主張しすぎることのない、上品で洗練された外観に仕上がっています。
65-30D×N87(アクセント)を採用した理由|“主張しすぎないツートン”で立体感を出す
今回の外壁は、65-30Dを基調色として建物全体に落ち着きと統一感を持たせつつ、正面の意匠面(アクセント部分)にN87を配することで、外観に自然なメリハリをつけています。
ツートン配色というと、上下で強く色を分けて“見た目の変化”を大きく出すイメージもありますが、戸建て住宅では、周囲の街並みとの調和や、経年後の見え方まで含めて考えることが重要です。
そこで今回は、建物形状に沿って色を切り替えるアクセント型のツートン設計とし、派手さを抑えながらも、立体感が伝わる配色計画にしました。
このツートン配色で得られるメリット
① 建物の“凹凸”がきれいに見え、外観に立体感が出る
65-30Dで面を整え、N87でポイントをつくることで、外壁の表情が単調になりにくく、建物のラインや意匠が自然に際立ちます。
② 落ち着きは保ちつつ、のっぺり感を解消できる
築年数が進むと、色あせや艶引けで外観が平坦に見えがちです。控えめなツートンは、上品さを崩さずに印象を整えるのに向いています。
③ 長く見ても飽きにくく、街並みにも馴染みやすい
強いコントラストではなく、あくまで“さりげない”色分けにすることで、流行に左右されにくい外観になり、将来的にも違和感が出にくいのがメリットです。
④ 付帯部ブラックと相性が良く、全体が締まる
付帯部をブラックでまとめているため、外壁のツートンが散らからず、輪郭が明確になります。結果として、メリハリはあるのに派手すぎない、バランスの良い仕上がりになります。
ハイパーユメロックを外壁に採用するメリット

職人からのひとこと|ツートンは「引き算」が重要

ツートン配色は、色を増やせば良くなるわけではありません。
今回のように、
- 使用する色数を抑えることで、外観全体に統一感を持たせている
- 建物の凹凸やラインを活かし、形状に沿った色分けを行っている
- 主張しすぎない配色とすることで、落ち着きと上品さを両立している
ことで、長く見ても飽きにくい外観 に仕上げることができます。