築35年の外壁を淡いグレージュ・ベージュ系に塗り替え|四街道市の外壁・付帯部塗装
| 施工地域 | 千葉県四街道市 |
|---|---|
| 建物種別 | 戸建て住宅・木造二階建て |
| 築年数 | およそ35年 |
| 素材 | 木造 |
| 工期 | 18日間 |
| カラー | 外壁:RP-135/付帯部:255 |
| 施工内容 | 外壁塗装・付帯部塗装・下地調整・下塗り・中塗り・上塗り |
| 外壁の使用塗料 | ロックペイント ハイパービルロックセラ |
外壁塗装では、現在の住宅の雰囲気を大きく変えるだけが選択肢ではありません。
今回施工した千葉県四街道市の木造二階建て住宅は築およそ35年。外壁には年数の経過によるくすみが見られ、雨樋や軒まわりなどの付帯部もあわせて塗膜を更新する時期を迎えていました。
今回の外壁色は「RP-135」。淡いグレージュ・ベージュ系に見える落ち着いた色で、既存住宅の形状や周囲の植栽になじませながら、外壁面を均一に整える方向で施工しています。
雨樋などの付帯部には「255」を使用。外壁より濃いブラウン系を合わせることで、軒先や建物の角に輪郭が出る配色としました。
外壁塗料はロックペイントの「ハイパービルロックセラ」。色を大きく変えることよりも、築35年の住宅に馴染む色合いと、外壁・付帯部を一緒に整えることを重視した施工事例です。
築35年の住宅をRP-135で整えた四街道市の外壁塗装工事
今回の施工では、外壁塗装とあわせて雨樋や軒まわりなどの付帯部も塗装しています。
建物は大きな色分けを設けない外観のため、外壁面そのものの仕上がりと、軒先・雨樋との色の取り合いが見た目に影響しやすい形状です。
そのため、外壁はRP-135で面全体を揃え、付帯部は255の濃色で輪郭をつくる配色としました。
施工対象
外壁・雨樋・軒まわりなどの付帯部
外壁カラー
RP-135の淡いグレージュ・ベージュ系
付帯部カラー
255の濃いブラウン系
外壁塗料
ロックペイント ハイパービルロックセラ
施工前の状態|築35年を経過した外壁と付帯部を確認
施工前は、外壁全体に年数の経過によるくすみが見られる状態でした。
大きく外壁の形状を変更する工事ではなく、既存面を活かして塗膜を更新するため、塗装前には外壁の状態を確認し、塗装に適した下地へ整えてから工程を進めています。

また、雨樋や軒先などの付帯部も外壁と同じ期間、屋外環境にさらされている部分です。外壁だけを新しく見せるのではなく、施工対象となる付帯部まで同時に整えることで、建物全体の仕上がりを揃える計画としました。
- 築およそ35年が経過した外壁の塗り替え
- 外壁面に見られるくすみを整える施工
- 雨樋・軒まわりなど付帯部も同時に塗装
今回の配色|RP-135の淡い外壁に255の濃色付帯部を合わせる
外壁に使用したRP-135は、淡いグレージュ・ベージュ系に見える色合いです。
今回の住宅では、外壁そのものを強いアクセントカラーにするのではなく、建物の形状や植栽になじむ落ち着いた色調として採用しています。
一方、雨樋などの付帯部は255の濃いブラウン系で仕上げました。軒先から縦樋まで濃色のラインを通すことで、淡い外壁だけではぼやけやすい外周が締まって見える配色です。
今回の配色で確認したポイント
POINT 1
外壁全面をRP-135で揃え、色分けを増やさず建物の形状をそのまま活かしました。
POINT 2
付帯部は255の濃色で仕上げ、軒先と雨樋のラインを引き締めました。
POINT 3
植栽や既存サッシを含めた外観の中で、RP-135が浮いて見えない色バランスとしました。
POINT 4
外壁面が広いため、面ごとの色ムラが出ないよう塗布状態を確認しながら仕上げました。
施工中に意識したこと|淡い外壁色の均一な仕上がりと付帯部との見切り
外壁塗装では、下地を整えたうえで下塗り・中塗り・上塗りの順に施工しました。
RP-135のような淡い色は、広い面で塗布量に差が出ると色の見え方が揃いにくくなります。そのため、中塗り・上塗りでは面ごとの塗膜状態を確認しながら作業を進めています。
また、今回の外観では軒先から縦樋へ続く255の濃色ラインが目に入りやすいため、外壁との境界が乱れないよう、見切り部分も確認しながら仕上げました。
今回使用した外壁塗料の性能|ハイパービルロックセラ
今回使用した外壁塗料は、ロックペイントの「ハイパービルロックセラ」です。

ハイパービルロックセラは、水性1液架橋型のリアルハイブリッドシリコン樹脂塗料です。
ロックペイントでは、主な特長として超低汚染性・高耐候性・作業性が挙げられており、窯業系サイディングやモルタル、ALCなど複数の外壁下地に対応しています。
今回の現場では、築35年の外壁を再塗装する材料として使用し、RP-135の色を面全体で揃えるため、塗料の性能だけでなく下地調整と塗布量の管理も含めて施工しています。
ハイパービルロックセラの主な特長
RP-135と255で仕上げた外観|淡い外壁に濃色のラインを合わせる
仕上がりは、外壁全面をRP-135で揃えた淡いグレージュ・ベージュ系の外観です。
大きく色を切り替えるデザインではありませんが、雨樋や軒まわりの255が外壁より濃く見えるため、建物の輪郭が自然に引き締まっています。

外壁の色は日射や空の明るさによって、ベージュ寄りにもグレージュ寄りにも見えます。今回の2枚でも光の入り方によって色味の見え方に違いがあります。
色番号だけでは分かりにくいRP-135ですが、今回の住宅では周囲の植栽や既存サッシとぶつからず、淡く落ち着いた外壁色としてまとまりました。
- 外壁全面をRP-135で揃え、落ち着いた淡色仕上げに
- 付帯部255が軒先や雨樋のラインを引き締める配色
- 外壁と付帯部をまとめて施工し、建物全体の塗膜を更新
職人からのひとこと|「淡い単色仕上げほど、広い面の均一さを確認します」

今回は四街道市の築およそ35年の木造二階建て住宅で、外壁と付帯部の塗装を行いました。
外壁はRP-135で全面を仕上げるため、面ごとに色の見え方が変わらないよう、中塗り・上塗りの塗布状態を確認しながら進めています。
付帯部は255で仕上げ、淡い外壁との境界が乱れないよう、軒先や縦樋の見切りも確認しました。
大きく外観を変える配色ではありませんが、外壁と付帯部の塗膜を揃えることで、築年数のある住宅をすっきりと整えた仕上がりです。