【千葉市の外壁塗装】中塗り塗装で塗膜の厚みと保護性能を確保|T様邸 外壁リフォーム工程
こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装の専門店「對馬総建(つしまそうけん)」の塗装職人・熊木です。
今回の現場は、千葉県千葉市のT様邸。
外壁塗装における「中塗り工程」の作業風景と、その後の仕上がりをお伝えしていきます。
なぜ「中塗り塗装」が重要なのか?|塗装の“芯”を作る中間工程
中塗りは、外壁塗装の三層構造の中で「仕上げに最も直結する」重要な段階です。
下塗りで整えた下地に、中塗りでしっかりと塗膜を形成することで、上塗りの性能を最大限に発揮できるようになります。
中塗りの主な役割とメリットは以下のとおりです。
① 塗膜に厚みを持たせ、耐久性を高める
塗装は膜厚が命。中塗りで均一かつ適切な厚さの塗膜を形成することで、紫外線や風雨から建物を守る「防護壁」が完成します。
② 上塗りの美観・機能を最大限に引き出す
中塗りがしっかり入っていないと、上塗りの発色・艶・防水性能がうまく活きません。下地と上塗りの“つなぎ役”として非常に重要です。
③ 色ムラや塗り残しの予防
特に凹凸のあるサイディング外壁では、1回塗りだけではムラやかすれが発生しがち。中塗りでしっかりと色と密度を整えておくことで、仕上がりが格段に美しくなります。
【施工中】中塗り塗装の様子|凹凸に沿った丁寧な塗布
T様邸の外壁は、意匠性の高いサイディングボードが採用されており、表面には細かな凹凸があります。
このようなデザイン性の高い外壁材では、単に塗料を乗せるだけでは十分な塗膜厚が確保できず、塗りムラや早期剥離の原因となるため、より丁寧な塗装技術が求められます。


中塗り工程では、塗料の密着性を最大限に発揮させるため、ローラーを使って上下左右に丁寧に動かしながら塗布を進めました。


特に、凹部には塗料が入りにくいため、ローラーの角度をこまめに調整し、毛丈の長いタイプを使用するなどして、細部にまで塗料を行き渡らせています。


また、配管の取り合いや開口部周辺、サッシの際など、入り組んだ箇所は専用の刷毛を使用し、ローラーでは対応できない細かな部分まで見落としなく中塗りを実施。
均一な塗膜厚が形成されるよう、面ごとに区切りを意識しながら作業を進めることで、仕上がりの精度を高めました。
この段階で、塗膜の「芯」となる層をしっかりと作り上げることができたため、後の上塗りでの発色や艶感、撥水性能が最大限に発揮される準備が整いました。
【施工後】中塗り塗装が完了した外壁の状態
中塗り作業を終えた外壁は、全体的に落ち着きのあるマットな仕上がりとなり、均一な塗膜が形成されたことで、すでに塗り替えによる清潔感と美観が感じられる状態となりました。


表面の凹凸に沿って塗料がしっかりと入り込んでおり、遠目に見ても塗りムラやかすれがなく、滑らかで均整の取れた印象を与えています。



特に、陽の当たり方によって艶感が際立つため、外壁全体に立体感が生まれ、建物自体の存在感が引き立つ仕上がりとなりました。



また、開口部や配線周辺の養生も万全に施してあったため、はみ出しや塗料の飛散もなく、美しく端正なラインが維持されています。バルコニー面や側面の外壁など、見落としやすい箇所も含め、全ての面で塗り残しがないことを確認し、職人として自信を持って次の上塗り工程へと移行できる状態に仕上がっています。


この中塗りの完成により、塗装工程の中でも重要な「保護膜の厚みと均一性」をしっかりと確保できました。次の上塗りで最終的な美観と機能を仕上げていく準備が整ったと言える状態です。
今後の工程について
このあと、T様邸では「上塗り塗装」を実施し、最終的な色味・艶・撥水性能を確保していきます。
中塗りでしっかりとしたベースができたことで、次工程の仕上がり品質にも期待が持てます。
塗装職人・熊木からのひとこと

「中塗りは、仕上がりを左右する“芯”のような存在。どれだけ上塗りが美しくても、中塗りが適正でなければ、その美しさは長続きしません。」
今回のT様邸でも、私は“下地の状態”と“塗膜の均一性”に特に注意を払って作業を進めました。
サイディングの凹凸が細かいデザインで、しかも縦横に繋がりのある模様だったため、ローラーの角度や力加減を微調整しながら、塗りムラやかすれを徹底的に排除するよう心掛けました。
また、塗料の吸い込み具合が場所によって微妙に異なることもあるため、面ごとに膜厚をチェックしながら施工しています。中塗りでは、上塗りの色味・艶・防水性能をしっかりと活かすための「舞台づくり」が求められるため、ただ塗るだけではなく“上塗りの完成形をイメージしながら”仕事を進めることが大切です。
お客様には見えにくい部分かもしれませんが、こうした細部への気配りが、数年後の塗装状態に大きく影響します。私たち職人が信頼される理由は、そうした見えない部分にどこまで手間をかけられるか -この意識の差だと常々感じています。
対馬総建では、ただ「塗る」だけの仕事ではなく、「長く安心して住める外壁をつくる」という使命感を持って、すべての現場に向き合っています。
對馬総建の外壁塗装が選ばれる5つの理由
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