【千葉市のベランダ防水工事】3工程仕上げで雨漏り対策＆美観を長持ち｜S様邸施工事例

2025.08.18

こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店「對馬総建（つしまそうけん）」の塗装職人・熊木です。

今回は、千葉市S様邸で行ったベランダ防水塗装（下塗り・中塗り・上塗り）の施工の様子をご紹介いたします。

ベランダは雨や紫外線を直接受けやすく、建物の中でも劣化が進みやすい箇所のひとつ。適切な防水塗装を行うことで、住まい全体の寿命を延ばすことにつながります。

ベランダ防水塗装のメリット

ベランダの防水塗装には、以下のようなメリットがあります。

コンクリートやモルタルはそのままでは水を吸い込みやすく、雨漏りや躯体劣化の原因になります。防水塗装を施すことで表面に強力な塗膜を形成し、水の浸入を防ぎます。

紫外線や雨風による劣化を抑え、ひび割れや剥がれを防止。長期的に建物を守ります。

防水塗装によって表面が艶やかに整い、清潔感ある外観に仕上がります。さらに汚れが付着しにくく、メンテナンス性も向上します。

定期的なメンテナンスは、建物の資産価値を維持し、将来的な修繕コストを大幅に削減します。

まずは下塗り工程です。

刷毛やローラーを使い、立ち上がりや細部までしっかりと塗布しました。

下塗りは上塗り材との密着性を高める接着剤のような役割を持ち、防水層の基盤を作ります。

吸い込みを抑え、仕上がりを均一にするためにも欠かせない工程です。

続いて中塗りです。

グレーの防水材を均一に塗り広げ、塗膜の厚みを確保します。

中塗りは防水性と耐久性をさらに高める重要なステップで、ひび割れや劣化に強い層を形成します。

上塗りの美しい仕上がりのためにも、中塗りの精度が大きく影響します。

最後に上塗り工程です。

細部を刷毛で仕上げ、全体を均一にコーティングしました。上塗りは仕上げとして、防水層を紫外線や雨風から守る最も重要な層です。

表面に光沢が生まれ、美観と防水性能を兼ね備えた仕上がりになりました。

ベランダは、雨漏りの原因となりやすい場所のひとつです。

今回のS様邸では、下塗りから上塗りまでの各工程を丁寧に施工することで、防水性・耐久性・美観のすべてを高めることができました。

これで今後もS様邸のベランダは、紫外線や雨風に負けることなく、長期的に安心してお使いいただける状態になりました。

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