【千葉市の外壁塗装】下塗り塗装で仕上がりと耐久性を大幅アップ｜K様邸施工レポート

外壁塗装で最も重要な工程「下塗り」

こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店「對馬総建（つしまそうけん）」の塗装職人・熊木です。

今回は、千葉市K様邸にて施工した 外壁の下塗り塗装工事 をご紹介いたします。

外壁塗装において下塗りは単なる“下地処理”ではなく、上塗り材の性能を最大限に引き出すための土台作りです。

ここを丁寧に行うかどうかで、仕上がりの美しさや塗膜の寿命が大きく変わります。

外壁下塗り塗装のメリット

◎塗料の密着性を高める

下塗り材は既存の外壁と仕上げ塗料をつなぐ「接着剤」のような役割を果たします。これをしっかり塗布することで、上塗り塗料が剥がれにくくなり、長期的に美観と防護性能を維持できます。

◎外壁の吸い込みを抑える

モルタルやサイディングなどの外壁材はそのまま上塗りすると塗料を吸い込み、不均一な仕上がりになってしまいます。下塗り材を使うことで吸い込みを均一化し、発色や仕上がりが安定します。

◎防水性の向上

下塗りには外壁の細かなひびや隙間を埋め、防水性を高める効果もあります。雨水の侵入を防ぐことで外壁材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことにつながります。

◎仕上がりの美観を整える

下塗りを省略するとムラや色ムラが目立ちやすくなります。下塗りをしっかり行えば、上塗りが均一に乗り、美しい外観を長期間保つことが可能です。

施工の流れ（K様邸 外壁下塗り塗装）

①施工前の状態

K様邸の外壁は経年劣化により色褪せや細かなひびが見受けられました。上塗り材をそのまま塗布してしまうと密着不良や早期剥離のリスクがあるため、下地強化を徹底しております。

②ローラーによる下塗り塗布

写真の通り、ローラーを使って白い下塗り材を丁寧に塗布していきます。

外壁の凹凸にもしっかり塗料が入り込み、表面が均一に整えられています。

特にサッシ周りや配管まわりなど細かい部分も養生を施し、塗り残しがないよう慎重に進めました。

③外壁全体への下塗り完了

外壁一面が白く覆われ、均一な下地が完成しました。

この段階で吸い込みムラや小さなクラックが目立たなくなり、次に塗布する中塗り・上塗り塗料の発色や耐久性が最大限に引き出せる状態になりました。

塗装職人・熊木からのひとこと

外壁塗装の下塗りは「見えなくなる部分」ですが、だからこそ仕上がりや耐久性を左右する大切な工程です。

K様邸では、下塗り材をたっぷり均一に塗布し、今後の中塗り・上塗りに備えた理想的な下地を作ることができました。

これにより、美しい外観だけでなく、長期にわたり外壁を守る強固な塗膜へとつながります。

對馬総建の外壁塗装工事が選ばれる理由

✅ 下地処理から上塗りまで一貫して丁寧な施工
✅ 熟練職人による確実な仕上がり
✅ 工程ごとの写真報告で安心
✅ 地域密着型で迅速対応
✅ 千葉市を中心に多数の施工実績

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